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​保険診療の加算について(令和7年度)

【医療情報取得加算について】

当院では、マイナンバーカードを用いた顔認証システムを使用しての受診が可能です。それに伴い保険診療を受ける

すべての方に医療情報取得加算がかかります(マイナンバーカードを利用しない方にも加算されます)。

 

医療情報取得加算(初診時、再診時(再診時は3カ月に1回))

マイナ保険証、紙の保険証での受診に係わらず1点(3円※の負担)※3割負担の場合

【医療デジタルトランスフォーメーション(DX)推進体制整備加算(DX加算)について】

医療DXとはマイナンバーカードなどのデジタル技術を活用し医療の質や効率を向上させる取り組みです。

医療DXを推進するための体制として、当院では以下の項目に取り組んでいます。

*マイナ保険証の利用を促進し医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋を導入しています

​*マイナンバーカードを活用し薬剤情報や特定健診等の診療情報を取得・活用します。

マイナンバーカード提出有無にかかわらず初診時にDX加算が算定されます

【明細書発行について】

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を発行しております。
なお、明細書には使用した薬剤や行われた検査の名称が記載されます。

【長期処方・リフィル処方について】

患者様の状態に応じて28日以上の長期処方やリフィル処方箋を発行するなどの対応が可能です。

なお長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かどうかは病状に応じて医師が判断します。

リフィル処方箋とは、症状が安定している患者様に対して一定期間内に最大3回まで反復利用できる処方箋です

 

保険医療機関で交付される処方箋の使用期間は交付の日を含めて4日以内です。これには休日や祝日が含まれます

ので、処方箋の使用期間が過ぎないようにご留意ください(長期出張などの事情で医師が処方箋に別途有効期間を記載した場合はその日まで有効)。

【後発医薬品の使用について】

後発医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています

なお、状況によっては患者様へ投与する薬剤が変更になる可能性もあります。変更にあたってご不明な点やご心配が

ありましたら受付窓口までご相談ください。

【一般名処方について】

後発薬のある医薬品について薬剤の成分名(一般名)での処方を行う場合があります

一般名処方により特定の医薬品の供給が不足した場合であっても薬を確保しやすくなります。

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